「導入前から話題の遊技機」にはWEB広告を積極的に:検索ボリュームで“期待値”を可視化しよう

遊技機の新台や話題機種を導入する際、店頭装飾やチラシ、ポスターなどで告知されることが多いですが、それだけでは“ネット上で動いているユーザーの関心”を十分には捉えられていないかもしれません。
特に導入前からユーザーの期待値が高い遊技機の場合、WEB広告を活用して“検索している人”にアプローチすることが、来店促進につながる非常に有効な手段です。
以下では、なぜこの手法が効果的か、その理由とともに、具体的な活用法・検索ボリュームの目安・使える無料ツールもご紹介します。
なぜ「導入前から話題」の遊技機にWEB広告が向いているのか?
・ユーザーが“情報を探している”状態だから
新台導入が発表されると、ユーザーは「いつ入るのか」「どんな仕様か」「どこで打てるか」などをスマホで検索します。つまり“検索行動”が発生している状態です。
このタイミングを捉えて、WEB広告で「〇月〇日入替」「当店最速導入」「限定台数」などを訴求すれば、検索結果をきっかけに来店につなげられます。
・競合も動いている=露出がカギ
話題機種だからこそ、近隣店舗・チェーン店も動き始めています。そこで“検索→来店”という流れに乗るためには、検索ボリュームがあるキーワードを見つけて、WEB広告配信を先行させることが効果的です。
・“期待値”が数字化できる
「検索されている/されていない」という数値(=検索ボリューム)を基に判断できるため、導入前の準備段階から“どれだけ注力すべきか”を見通せます。
漠然と「話題だし広告出そう」ではなく、「このキーワードは月間〇〇検索されている→このくらい反応見込める」など、根拠を持って動けるのが強みです。
検索ボリュームを使って判断する:キーワードプランナー活用法
導入する遊技機がある程度話題になることを想定して、次のような流れで“どれだけユーザーが検索しているか”を確認します。
ステップ:キーワードプランナーで調査
例えば、遊技機名+「導入」「ホール」「いつ」「評判」などのキーワードを想定して検索ボリュームをチェック。
- Google キーワード プランナー:月間平均検索ボリュームを確認可能。Google Business+2Google ヘルプ+2
- 表示される数字が「100〜1,000」「1,000〜10,000」「10,000以上」などのレイヤーで分けられることもあります。例えば“100検索未満”だとニーズが低め、“1,000以上”なら一定数の関心があると判断できます。
検索ボリュームの“目安”として使える数値
パチンコホールに即効性を期待するなら、例えば以下のような基準を設けると実務的です。
- 月間検索数が 300~500以上:比較的ニーズあり。広告出稿検討ライン。
- 月間検索数が 1,000以上:期待値高。広告出稿+準備強化すべき。
- 月間検索数が 100未満:広告をかけても反応が限定的かもしれないので、店内告知やSNS重点でも検討可。
※これはあくまで「ひとつの目安」であり、地域・エリア・競合・ブランド知名度によって変わります。「検索数が少ない=出さない」ではなく、配信コスト・ターゲット絞り込みを慎重にする判断材料としてください。
無料・手軽に使える検索ボリュームツールも紹介
キーワードプランナー以外にも、無料で手軽に検索ボリュームや関連キーワードを調べられるツールがあります。広告に使えるか/告知に使えるかの“初期調査”として便利です。
- aramakijake.jp:Google・Yahoo!両方の検索ボリュームが簡易表示されます。aramakijake.jp+1
- ラッコキーワード:関連キーワードを取得でき、ニーズの広がりを把握できます。ラッコキーワード
- Ubersuggest:検索ボリュームプラス、難易度チェックなども対応。無料版あり。NYマーケティング株式会社+1
- その他、キーワードツールのまとめ記事も参照すると多様な無料版が紹介されています。Ahrefs
これらを使えば、初期段階で「この遊技機でどれだけ検索されているか」「競合キーワードはどんなものか」をざっくり把握できます。
パチンコ店で実践した“新台導入+検索ボリューム確認+広告”の事例
あるホールでは、導入予定の話題遊技機が発表された直後に以下の流れで準備をしました。
- 遊技機名+「導入」「〇月」「ホール名」など複数キーワードでキーワードプランナーで調査。
→月間検索数「1,200件以上」確認。 - 無料ツール(aramakijake・ラッコキーワード)で、関連キーワード(例:「遊技機名 評判」「遊技機名 〇台」)も調査し、20~30の関連語を抽出。
- 広告配信プランを立案。地域ターゲティング(店舗所在地+半径10km)、期間(導入2週間前〜導入翌週)を設定。
- 広告配信:Google広告+SNS広告(Instagram)で「導入告知/先行導入〇台」「導入前夜イベント」などを訴求。
- 結果:来店数が導入当日に前年同機種導入時より約1.8倍に。広告クリック数も同期間で+60%。
このように、「検索意欲が高いタイミング」ですぐに広告を流せたことが大きな要因となりました。
注意点・補足:実務での落とし穴とずれている可能性がある点
- 検索ボリュームが多い=確実に来店につながる、というわけではありません。検索意欲が高くても“店名知らない”“遠くて行けない”などで来店につながらない場合もあります。広告では「地域性」「アクセス(駐車場など)」「来店しやすさ」も一緒に訴求しましょう。
- 無料ツールはあくまで“目安”です。アカウントが新しい/地域がニッチ/検索数が少ない場合、「数値が出ない」「少なめに表示される」こともあります。
- 新台導入時期のタイミング設計がズレると、“検索→来店”の流れを逃すことがあります。発表〜導入告知〜広告配信の順番やスケジュールも重要です。
- 広告だけで完結させず、店内告知・SNS・LINEなど複数チャネルを併用すると、効果が高まります。
まとめ:導入前から“探されている”遊技機は、WEB広告で「探しているユーザー」に届く仕組みを作ろう
- 新台・話題機種の導入時は、ユーザーが検索行動を起こすタイミングです。
- キーワードプランナー等で“検索ボリューム=関心の高さ”を可視化することで、広告の必要度・規模を判断できます。
- 無料ツールも組み合わせて、導入前のリサーチを手軽に行いましょう。
- 検索ボリュームを確認した上で、地域・ターゲット・訴求内容を明確にした広告配信計画を立てることが重要です。
新台・話題機種の導入は、“場内機種”以上に“ネット上の動き”を捉えることで、より多くの来店チャンスをつくれます。皆さんの店舗でも、次の導入機種でぜひこの手法を試してみてください。
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齋藤裕樹
2009年から転職支援サイトの管理運営全てを任され、広告運用代理店に何度もだまされました。自分に知識がない事を痛感し、2010年からWeb広告の重要性を感じ、GoogleやYahooへ学習時間を投資しました。Googleについては700時間以上を費やしGoogle認定アナリティクス個人認定資格(GAIQ)やAdWords認定資格も取得し、運用実績も認められ、運用・費用・資格保有など全ての規定要件などを満たした企業だけに与えられる「Google Partner」に認定されました。

