2025年版|広告運用者が知っておくべき各広告媒体の重要な変更まとめ

こんにちは。今回は、2025年に入ってから大きく変わった広告媒体の「使い方」「見方」「考え方」について、現場の広告担当者向けに、実例を交えてわかりやすく整理していきます。
こんな方におすすめ:
- 「何がどう変わったか分からない…」
- 「広告の成果が落ちてきた原因を知りたい」
- 「今後の運用で注意すべきポイントが知りたい」
① YouTube広告の大きな変更点(動画広告)
YouTubeでは、2025年に入ってからいくつもの大きな変更がありました。中でも重要な3つをご紹介します。
①-1「デマンド・ジェネレーション広告」への切り替えが進行中
これまでの「動画で購入を促す広告(ビデオアクション広告)」は、新規で作れなくなりました。今後は「デマンド・ジェネレーション広告(Demand Generation広告)」という新しい形式に切り替える必要があります。
この広告は、動画だけでなく、「画像」や「短い動画」など、複数の見せ方を一つの広告の中でまとめて使えるのが特徴です。
▶ たとえば:
- 家電ショップが「商品の画像・解説動画・お買い得情報」をひとまとめにした広告を出せるようになりました。
- お客様は「画像」だけでクリックする人もいれば「動画」まで見る人もいて、それぞれに合わせた接客ができます。
運用者としてのポイント:
- 今までの「動画アクション広告」は、なるべく早めに新形式に切り替える必要があります。
- YouTubeの「ショート動画」「おすすめ一覧」「メール広告(Gメール)」にも同時に表示されるので、画面ごとの見せ方に注意が必要です。
①-2 自動で入る動画の途中の広告の仕組みが変わりました
今までは、動画の途中に入る広告(いわゆる“途中で急に入るCM”)が不自然なタイミングで入ることが多く、視聴者が離れてしまうことがありました。
2025年からは、YouTubeが自動的に「自然な切れ目」を判断して広告を入れるようになりました。
▶ たとえば:
- 10分の動画で「区切りの良い説明の終わり」などを見つけて、そこに自動で広告が入ります。
- 広告主は、どこに広告が入るかを「おまかせ」するか、「自分で決める」かを選べます。
運用者としてのポイント:
- 自動にするか手動にするかは、動画の内容や長さに合わせて使い分けましょう。
- 自然な間(2秒ほど)を作っておくと、自動でいいタイミングに広告が入ります。
①-3 ガイドラインが厳しくなりました
YouTubeで広告を出すためのルールが少し厳しくなりました。
- 「AI(人工知能)で作られた動画」や「何度も同じような内容の動画」は、広告をつけられないことが増えました。
- また、ひとりでライブ配信をする場合は「16歳以上」に制限されました。
▶ 運用者としてのポイント:
- 短い動画を自動で何本も出すような形式は、今後、広告をつけづらくなる可能性があります。
- 動画の内容や品質をしっかりチェックしましょう。
② Google広告(検索・P-MAX・画像広告)の主な変更点
Google広告も、2025年は多くの機能改善と注意点が出てきました。以下は特に重要な3点です。
②-1 P-MAX広告がかなり見えるようになった!
今までは「P-MAX広告(まとめて出せる便利な広告)」は、どこに出ているのかよく分からないブラックボックス的な存在でした。
今年から、
- 「検索」
- 「ショッピング」
- 「YouTube」
- 「Gメール広告」
など、それぞれに「どのくらい表示されているか」が分かるようになりました。
▶ たとえば:
- ネット通販をしているお店が、売れている商品は「Googleショッピング」からのクリックが多く、ということを確認できます。
- 不要な表示面(たとえばGメール広告)を外す判断もできるようになります。
②-2 実際に検索された言葉が見えるようになった
これまでのP-MAX広告では、「どんな言葉で検索して広告が出たか」は見えにくかったです。
2025年からは、「実際に検索された言葉」も確認できるようになりました。
▶ たとえば:
- 「新生活 家具 通販」という言葉で広告が出たなら、それが実際に成果につながったかも確認できます。
- 不要な検索語(たとえば「無料」など)を除外設定できます。
②-3 広告の「見出し」「画像」「説明文」ごとの成果が見えるようになった
どの「見出し」や「画像」がよくクリックされたのかが、管理画面で見えるようになりました。
▶ たとえば:
- 「今だけ30%オフ」と「春の新生活応援キャンペーン」では、どちらがクリック率が高いかがわかります。
運用者のポイント:
- 効果のない見出しや画像は、こまめに入れ替えて試していきましょう。
③ LINE広告の変更点
LINE広告も2025年、いくつかの機能が変わりました。
③-1 クロスターゲティング機能が終了
以前は、他のサイトの行動データとLINE広告をつなげて配信できる機能がありましたが、2025年3月に終了しました。
今後は、LINE広告単体での設定や、LINEタグを別途設置しての活用が必要です。
③-2 商品広告の作り方がラクになった
「ダイナミック広告(商品を自動で表示する広告)」で、
- 商品一覧を一括で選んで広告にできる機能
- 商品画像をクリックした人だけに再び広告を出せる機能
などが追加されました。
▶ たとえば:
- アパレルショップが「Tシャツ」を見た人にだけ、また「そのTシャツ」の広告を表示することが簡単にできます。
運用者としてのポイント:
「クリックした人だけ広告を出す」設定を活用することで、ムダな広告費が減ります。
商品が多いお店は、まとめて広告を作ることで時短になります。
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齋藤裕樹
2009年から転職支援サイトの管理運営全てを任され、広告運用代理店に何度もだまされました。自分に知識がない事を痛感し、2010年からWeb広告の重要性を感じ、GoogleやYahooへ学習時間を投資しました。Googleについては700時間以上を費やしGoogle認定アナリティクス個人認定資格(GAIQ)やAdWords認定資格も取得し、運用実績も認められ、運用・費用・資格保有など全ての規定要件などを満たした企業だけに与えられる「Google Partner」に認定されました。