最近パチンコ店のYouTube広告が非常に増えました。
増えましたが、間違った広告配信が多くて残念に思います。
パチンコ店間違ったYouTube広告事例①
店舗の場所から遠く離れた場所に広告配信されてしまっている。
パチンコ店に来られるお客様はよほどのことがない限り、自分の生活圏内付近にあるパチンコ店に遊びに行きます。それなのに、きちんとターゲット設定をせず、パチンコ店がYouTube広告を配信してしまっていることがよくあります。
本当にあった事例
東京都池袋にいる私のスマホに、埼玉県川越市のパチンコ店のYouTube広告が表示される。距離にして50キロです。普通行きません。
これを広告費の無駄遣いと私は呼んでいます。
パチンコ店間違ったYouTube広告事例②
インストリームはスキップボタンを押されたらお金がかからないから無料だと勘違いしているお店多数。
これはほんとに多いです。おそらく広告代理店がそのように営業で言っているのでしょう。ですが、実際は6秒のバンパー広告の方が1動画配信は安いんです。これをしらないパチンコ店の方が多いです。当社でお取引いただいている企業様はこの辺り完全にご理解頂いております。
例)6秒のバンパー広告が1視聴0.8円に対し、15秒のインストリーム広告は1視聴4.2円です。※当社データ
たまに1視聴15円とか聞きますが、それを普通と思っているパチンコ店に驚きます。
パチンコ店間違ったYouTube広告事例③
YouTube広告をやった気になっているお店多数。
当社が設定しているYouTube広告のターゲットを話すと、ほぼ皆さん驚かれます。「そこまでターゲット限定できるんですか!」はい、できます。なぜなら、当社がGoogleの管理画面に直接YouTube広告設定しますので。
YouTube広告で設定できるターゲット項目
デモグラフィック
ユーザーの年齢、性別、家族構成、収入などの基本的な属性です。
例えば、20代の男性や子供がいる家庭などをターゲットにすることができます。
興味・関心
ユーザーが興味や関心を持っているトピックやカテゴリーです。
例えば、ゲームやエンタメなどをターゲットにすることができます。
カスタムオーディエンスは、指定したキーワードやURL、アプリに興味関心があるユーザーとして設定することもできます。
購買意欲
ユーザーが購入を検討している商品やサービスです。
例えば、ゲームや家電などをターゲットにすることができます。
キーワード
ユーザーが検索したり、動画のタイトルや説明に含まれている単語です。
例えば、パチンコやスマスロなどをターゲットにすることができます。
配信先
ユーザーが視聴している動画やチャンネルです。
例えば、特定のパチンコYouTubeチャンネルなどをターゲットにすることができます。
地域
広告を配信する地域です。
例えば、自店と競合店と最寄り駅から半径1キロという設定ができます。
それ以外には、配信日、配信時間、配信曜日、PC、スマホ、タブレット、テレビ画面などカスタマイズできます。
いかがでしょうか。当社はここまで細かく設定を行っております。せっかく広告費を使うのであれば効果を見込めた方が良いですよね。
是非今後のご活用ください。
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パチンコ店のYouTube広告は1日予算3,000円で余裕です
齋藤裕樹
2009年から転職支援サイトの管理運営全てを任され、広告運用代理店に何度もだまされました。自分に知識がない事を痛感し、2010年からWeb広告の重要性を感じ、GoogleやYahooへ学習時間を投資しました。Googleについては700時間以上を費やしGoogle認定アナリティクス個人認定資格(GAIQ)やAdWords認定資格も取得し、運用実績も認められ、運用・費用・資格保有など全ての規定要件などを満たした企業だけに与えられる「Google Partner」に認定されました。
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